Building Bridges, not Walls: Improving Team Wellbeing through Inclusive Communication
デザイナーが難しい議論や複雑なコミュニケーションを円滑に進めるスキルを持つことで、関係者の多様なバックグラウンドや視点をプロダクトのデザインに反映できるようになります。しかし、多様な意見を引き出し、取りまとめていくのは簡単ではありません。
このワークショップでは、Tanzu Labs や EDOCODE で日々実践しているファシリテーションの手法や具体的なテクニックを紹介します。意見が言いやすい雰囲気、改善点をポジティブに話し合えるような雰囲気を作るには何ができるのか?を一緒に考え、体験しましょう!
その体験を通して、みなさんのチームのコミュニケーションが改善され、チームとしてのより良いウェルビーイングに繋げることができたらいいな、と思います。
About Erika & Sherry
Erika ItoはVMware Tanzu Labs(旧Pivotal Labs)のプロダクトデザイナーです。リーンXPという手法でソフトウェアを開発し、同時にその手法で開発を続けられるチームを増やすことを仕事にしています。デザイナーとしては、開発チームが常にユーザーの視点を持てるように、リサーチからデリバリーまで幅広くプロダクトに関わります。
Sherryは現在、東京を拠点に活動するプロダクトデザイナーです。現在はEDOCODEという会社で、小規模のビジネスオーナーを支援するツールの開発に携わっています。中国とアメリカで育ち、カーネギーメロン大学ではHuman-Computer InteractionとCommunication Designを専攻しました。日本に来る前は、カリフォルニアのベイエリアに住み、仕事をしていました。